2009年12月8日火曜日

Electro House

エレクトロハウス。過去に「エレクトロニカ」を特集したけれど、エレクトロと、エレクトロニカは全く別物ですよ!。

エレクトロハウスの大元は、エレクトロ(エレクトロミュージック)です。
エレクトロミュージック(または単にエレクトロ)は、1982年〜85年に流行った音楽で、テクノが生まれる前の電子音楽の事。

ルーツはヒップホップで、Bambaataなどによって創始されたと言われています。
ローランドの TR-808を使うのが特徴と言われています。
ビートはヒップホップと比べてテンポが速く、ロボットボイス、スクラッチのミックス、
宇宙・サイバー系のメロディや効果音なども加えられていました。
代表的なアーティストはKraftwerk、
The Art Of Noise?、


Afrika Bambaata、


Egyptian Loverなど。


そして、このエレクトロと、ハウスがフュージョンした。融合したのがエレクトロ・ハウスです。
もちろんエレクトロだけではなくて、インダストリアル、トランス、ダンスホール、インディーロックなど、様々な影響を受けていますが、大きな所ではエレクトロとハウスの融合。だからこそ呼び名もエレクトロハウスと呼ばれているのですね。

音的には、120〜135BPMで、ハウスと同じ様に4つ打ち。

1990年代末より世界各国(ニューヨーク、デトロイト、ベルリン、ミュンヘン、フランス)にて徐々に盛り上がりを見せていて「エレクトロ・リヴァイヴァル」なんて呼ばれて居たムーブメント。日本でもPolysics、Motocompo、Spoozysなど「ネオ・ニューウェイヴ」「ニューウェイヴ of ニューウェイヴ」なんて呼ばれたムーヴメントがありました。

それが2000年前半、エレクトロクラッシュと呼ばれるムーブメントになります。
発起人はNYCのDJ、ラリー・ティー。

NYCのエレクトロクラッシュといえばFisherspooner

エレクトロクラッシュのパイオニア的レーベル、GigoloそしてMinistry Of Soundからもリリースしています。

夫婦でやっているデュオ。ADULT.(動画は、Nite Lifeに合わせた社交ダンス?ですがw)



2000年代前半に最盛期を迎えたエレクトロクラッシュ。
このエレクトロクラッシュとは、80'sニュー・ウェイヴ、ポストパンク、エレクトロ、ディスコなどを90'sのダンスミュージック、電子音楽的目線で再構築したもの。

一般受けを狙うより、よりアンダーグラウンド志向で、アート性を重視。ニューウェーブやポストパンクから影響を受け、怒りを表現する歌詞(パンクの影響?)、ビジュアル面では1960年代のポップアートなどを参考にしていました。
チープなアナログ・シンセ、サンプラーを使用してディスコ仕様に仕上げています。

代表的なアーティストとしてはDJ Hell(Gigoloレーベル主宰、ドイツ出身)、
2 Many DJ's(ベルギー出身のマッシュ・アップを得意とするアーティスト)
Felix da Housecat、(カイリー・ミノーグ、ペット・ショップ・ボーイズ、ニュー・オーダーらのリミックスを担当)
Miss Kittin and The Hacker、(Miss KittinもThe Hackerもフランス人。Miss Kittinは、昔ポール・ダンサーだったらしい)
Tiga(カナダのモントリオール出身、2005年エレグラに来日)
日本人では、石野卓球、Satoshi Tomiieなど。

2001年、DJ HellのレーベルGigoloからリリースし注目を浴びた、Vitalic。

ヴィタリック
本名パスカル・アルベー。73年にウクライナで生まれ、旧東ドイツで育ったフランス人クリエイターという設定。96年にディマ名義で最初のEP『Bonne Nouvelle EP』をリリースし、ハスラー・ポーンスターなど多名義で12インチ・リリースを重ねていく。その後ハッカーを通じてDJヘルと出会い、2001年にインターナショナル・ディージェイ・ジゴロより『Poney EP』をリリース。同作に収録の“La Rock 01”がリッチー・ホウティンやローラン・ガルニエらにプレイされるなどしてフロア・ヒットを記録。並行してベースメント・ジャックスやビョークなどのリミックスも手掛ける。



そして、同時期、1995年デビューした、フランスのエレクトロデュオ、Duft Punk。
Daft Hands - Harder, Better, Faster, Stronger




ダフト・パンクとしてのデビューシングル『ニュー・ウェイヴ』に続いて、1995年にはシングル『ダ・ファンク (Da Funk) 』をリリース。これがヨーロッパを中心に大ヒットとなり、世界的に知られるハウスユニットとなった。『ダ・ファンク』はスパイク・ジョーンズがミュージック・ビデオを監督し、アメリカでも大量にオンエアされたため、初のフルアルバム『ホームワーク (Homework) 』(1997年)はアメリカでも大きな成功を収めた。クラブ系アーティストとしては異例の全世界で220万枚のビッグセールスを記録し、これがヨーロッパとアメリカを回る大規模なライブツアー「Daftendirektour」に乗り出すきっかけとなる。ちなみに、同アルバムからシングルカットされている『アラウンド・ザ・ワールド (Around The World) 』のミュージック・ビデオは、ビョークやレディオヘッド、ケミカル・ブラザーズなどのPVも手掛けた気鋭の映像作家、ミシェル・ゴンドリーが監督している。

2000年末から2001年に大ヒットした『ワン・モア・タイム (One More Time) 』をリリースします。
Duft Punkが大ファンだと言う日本の漫画家、松本零士によるアニメーションクリップ付きで話題になりました。
あの青い顔のアニメです。
UKチャート2位、フランスのチャート1位を記録。

世界中でエレクトロとハウスを混ぜた音楽が広まります。

フランスを代表するKitsuneレーベル
パリのクリエイター集団 「キツネ」。
パリ在住の Gildas と Masayaと、ロンドン在住のグラフィック・デザインチームで運営されています。GildasもまたDaft Punkのマネージャー。

ジャスティス(Justice)
フランスのエレクトロニック・ミュージック・デュオ。ダフト・パンクの元マネージャーが代表を務めるレーベルで最も成功している。

2003年、Steve LawlerなどのトライバルハウスのDJ達がアナログなベースラインを使って楽曲制作を開始して、ダーティハウスなどと呼ばれる様になります、そして、同時期ブレイクビーツのシーンでも似た音を使って楽曲制作を行う人が増えていました。

2006年、Bodyrox feat. Luciana - 'Yeah Yeah'が、BBC Radio1で何度もかかり、2006夏のヒットとして知られます。



"Walking Away" by The Egg Tocadisco remixがCitroënのCMに使われます。



Love Don't Let Me Go David Guettaはスペインで1位、UKでは3位に。


2007には、ハウスミュージックの中でも、中心的なムーブメントとして認識される。
Dave Seaman、Tiefschwarz、Ben Watt、Steve Lawlerなど、Deep Houseや、Trbial Houseをプロデュースして来たプロデューサー達も、エレクトロハウスをプロデュースし始める。またブレイクビーツのシーンのWutam & J-Break あらも、エレクトロハウスをプロデュースし、イビサの有名なクラブDJでハードダンスが得意な Lisa Lashもエレクトロハウスを

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