2009年10月6日火曜日

オーストラリア エレクトロ事情

まずオーストラリアに限定する前にエレクトロについて少しだけ触れてみます。今で言うエレクトロと言えばおしゃれ系の音楽!なんですけど、昔はエレクトロと言ったら結構硬派な感じ。

90年代は表舞台からは消えたみたいに思われていたエレクトロ。でも2000年代は世界中でエレクトロが大ブレイク!!Daft Punk、2Many DJs(Soulwax)、Justiceといったフレンチ・エレクトロや、ドイツのDigitalism、Boys Noize、UKではThe Young Punx!、Space Cowboy等が代表的なアーティストであり、あのFatboy Slimもエレクトロとして認知されているほど。国内では、大沢伸一、Dexpistols、80Kidz、The Lowbrowsなどが注目されています。安室奈美恵だってエレクトロ・ハウス経由でエレクトロを取り込んだり。世界中で、もはやスタンダードと呼べるエレクトロ。

で、今回オーストラリアに絞ってエレクトロシーンを見て行くんだけど。。。
2004年までは、エレクトロミュージックシーンでオーストラリア出身、オーストラリアのレーベルが、世界中に注目されると言う事はそれほどなかったそうです。

クラブシーンでも、海外から有名アーティストを招待してイベントを開催する事がメインだった。しかし2000年代、エレクトロ自体は世界中でムーブメントとなり、そのムーブメントと共に、オーストラリア出身のアーティストが注目される様になっていきます。

ブレイクのきっかけは、2007年頃から、Kitsune(フランスのクリエイティブ集団)というフレンチ・エレクトロレーベルが出すコンピレーション アルバム「キツネメゾン」シリーズに曲が収録されてオーストラリア産のエレクトロが世界中で注目を浴びる事になります。ちなみにどんなアーティストが入ってたかと言うとCut Copy、Van She ミッドナイトジャガーノツなどのメンツCut Copyはメルボルン出身Van Sheはシドニー出身。両方ともオーストライア人気レーベルモデュラー。

ヨーロッパのレーベルがフックアップすることで現地オーストラリアが盛り上がって行く。。。なんかふしぎな現象ですね。今年の年明けのフェスはfatoboyslimと一緒に共演したアーティストも現地エレクトロアーティスト 夏フェスはオーストラリアのアーティストが
こぞって出演をはたしています。またオーストラリアのクラブ事情は,イギリスととても似ていると言われています。歴史的な背景を見ても、イギリスの文化が広まっていること、イギリスからの移民が多かった事を見ても、クラブシーンが似ているというのもうなずけます。シドニーはクラブがいくつもあって、激戦区なんだとか。

キングスクロスはシドニーの歌舞伎町だ!とか、よく言われるんですが、そこにあるkit kaboodle supper clubという箱でもエレクトロのイベントが行われています。いろいろ調べてみたらオーストラリアはサーフミュージック並みにエレクトロが浸透しているみたいです ヨーロッパでは一段落したエレクトロ(エレクトロバンド)ブーム、オーストラリアではまだまだ熱いようです!


ちなみにオーストラリアのエレクトロレーベルは、、、

□モデュラーレコード。
オーストラリア発の新鋭レーベルで、音楽シーンをリードするだけじゃなくて。
ファッションブランド、マガジンの発行、パーティーオーガナイズ等。活動は多岐に渡ります。ちなみに6月〜ユニクロとコラボして、T-shirts 80S’感タップリのデザインです
□「CUTTERS」
「MODULAR」でも活躍するユニット「THE PRESETS」のメンバー
「KIM MOYES」によるプロジェクト「KIM」などがリリースしています。
この「THE PRESETS」、DJ Hellのレーベル「Gigolo」からリリース
されている事でも知られています。彼ら、国内ではアイドル的存在、
□Bang Gang
The Bang Gang Deejays とよばれる6人から成るDJクリエイティヴ集団で有名です。

「KTUBI」ツビと呼ばれるブランドをメンバーの一人が立ち上げていて、このツビ、オーストラリアの若者、世界中のファッションシーンで注目を浴びています。ジーンズで有名なんですが、サングラスもかなりのクオリティーです。

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